かごの仁左衛門とは

OUR STORY 創業背景

かごの仁左衛門はアタかごのある素敵な暮らしを皆様にご提案いたしております。

創業和知幸枝のプロフィール写真

「かごの仁左衛門」は、和知幸枝が茨城県かすみがうら市にある実家で2025年3月3日に個人事業として立ち上げました。ここ”かすみがうら市”での創業は、空き家となった実家が背丈ほどの雑草に覆われ朽ち果てていく様を目の当たりにしたからです。 幾世代にも渡り先祖達が守り継いできた土地と家を守らなければという思いで「命ある限りここを守り、次世代に継ごう」と心に誓ったのです。30年以上の親交を保ち続けてきたインドネシア企業の方々も応援してくれています。皆様に喜んでいただける商品開発と販売に努力してまいります。

現在、私はかすみがうら市の実家に戻る為、住まいの片づけや改修、倉庫の準備などに勤しんでいます。

先祖たちが守ってきた家屋と土地、お墓を守るためです。そして、その為に命ある限り、インドネシアの人々との繋がりから生まれてきた世界に通用する美しいかごをご紹介してまいります。

ここに至るまでの歴史

今から約40年前、一人の日本人がインドネシアの昔話を聞きにヌサテンガラ諸島の島々を旅していました。旅の途中、たまたま立ち寄った村で、民家の軒先に掛かっていたかごに一目で心を奪われました。そのかごは、自分が幼い頃よく被っていた懐かしい麦わら帽子色で、細かな編み目がアメ色に輝くアタかごでした。美しいアタかごに魅せられたその日本人は、帰国後もそのかごを忘れられず、ついには「アタかご屋」となりました。

「アタかご」は自然からの賜りもの

材料となっている「アタ」はインドネシアの一部に自生するシダ科の植物です。地域によっては「ケタッ」と呼ばれます。
大自然の中で育った「アタ」は、幾世代にも渡って受け継がれてきた村の職人たちの技術によって一目一目丁寧に気の遠くなるような工程を経て、ようやく一つの美しい「アタかご」が誕生するのです。

アタのご紹介

私たちが目指すもの

「アタかご」のひとつひとつが全て手作業で作られています。
このため機械では決して生み出せない「ぬくもり」と「風合い」があります。どんどん機械化が進む暮らしの中に、少しだけでもこの「ぬくもり」と「風合い」をお届けしたい、そう考えて私たちはお客様のご要望にお応えしながら様々な商品アイテムを作り続け、現在では600種類以上になりました。

アタのご紹介

販売スケジュールの合間をぬって現地へ飛び、品物を一つ一つ検品し、品質のよいものをお客様にお届けしています。
私たちは、この素晴らしい「アタかご」を通じて、お客様にご満足いただける商品とサービスをご提供し、生産に携わっていただいているインドネシアの人々、そしてそれを販売させていただいている日本の私たちのやりがいと幸せに繋がるよう努力してまいります。

アタかごが商品として提供

BUSINESS OVERVIEW 事業概要

事業者名
仁左衛門
店舗名
かごの仁左衛門
代表
和知 幸枝
住所
〒315-0065
茨城県かすみがうら市上佐谷2395
TEL·FAX: 050-3588-7605 ※お問合せはこちら
設立
2025年03月03日
ホームページ
https://nizaemons.com
ブログサイト
https://blog.nizaemons.com/
まとめ動画サイト
https://vimeo.com/nizaemon
アクセス
現地

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